作家コメント
『うつでもいいじゃないか !! (上)』は、私が取材・構成しました。
皆さんはじめまして。葛城しんと申します。『うつでもいいじゃないか !! (上)』の取材・構成を担当しました。
うつと聞くと、心の病気というイメージが強いのですが、今回取材をして、想像以上に身体が影響していることに驚きました!
取材を通して、初めて『失体感』という言葉を知りましたが、これは読んで字の如く、 「身体の感覚を失う」ことを意味しています。
どうやって身体の感覚を失うのか? なぜそれが心に影響するのか?新たな視点で、うつ発症の原因にスポットライトを当てた作品です。是非、ご一読ください!
構成担当 葛城しん
『うつでもいいじゃないか !! (上)』は、私が作画しました。
年間自殺者が約3万人の自殺大国・日本。 その要因として、密接に関わっている心の病、うつ病。
作品の前半は、うつ病を患った主人公・井浦の苦悩が描かれ、重苦しい雰囲気から始まりますが、対比してヒマワリの様に明るく和やかなゆり先生との出会い、そして彼女のカウンセリングを受けることで一筋の光が差してきます。井浦の閉ざされた心が少しずつ開かれ、暗い表情にも変化が…。
ストレスにさらされた現代人の誰でもがかかり得る心の病、うつ病に対する正しい知識と理解、また、予防と対策に是非この作品を読んで頂きたいと思っています。
作画担当 こばやし将